突発性難聴で別の病院に受診し、違う医師の意見を聞いてみた。

突発性難聴になってから4ヶ月近く経ってしまいました。

最初からお世話になっている耳鼻科を信用していないわけではいないですが、

友人から「1度違う病院に行くのもいいんじゃない?」と言われ、

単純にそれもそうだと思った私。

 

この4ヶ月、聴力はずっと同じで回復せず、耳鳴りもひどいです。

もしかしたら発達障害との関連性もあるのかもしれないですが、

とりあえず、現在の治療法と薬物療法が適切なのかどうか、

他に選択肢があるのかどうか、確認を含め受診しました。

 

結果として、やはり突発性難聴という診断で間違いはなく、

今までの治療や投薬も大きな問題はない。

ただ、意見が異なったのは4ヶ月経過し聴力が回復しない場合、

今日行った医師は「回復の見込みはない」と判断し投薬をやめるそうです。

私の主治医は1月末までは今の治療を続ける方針の人。

そして今日の医師は、もう一つの可能性を指摘しました。

耳の聞こえに何らかの変化があるのであれば、メニエール病の可能性も

否定はできないし、今後そうなっていく可能性もあるとのこと。

これは初めて聞きました。

 

いずれにしろ、いつも通っている耳鼻科の先生は、

(今回突発性難聴で初めて受診したのですが)

細かく説明してくれることはなく、質問には答えてくれますが、

積極的に治療法を提案してくれたり、こちらに選択肢を与えることは少なく、

今日の医師は、患者の気持ちを第一に後悔しない治療法をまず考え、

いろいろな選択肢を提案してくれました。

 

「もちろん今までの病院に戻っていただいても構いませんし、

今後は当院で経過観察しながら診させていただくのも構いません」

 

そんな感じで、混雑はしていましたが丁寧に対応してくださいました。

 

今日のところは距離的には若干遠く不便ではあるのですが、

説明が丁寧なところ、患者の意見を聞こうという姿勢や選択肢をくれるとこ。

そんなところが気に入りました。

ので、転院し、経過観察していこうと思っています。

 

いずれにしろ、突発性難聴の聴力の回復はもう諦めた方がよさそうです。

あぁ~このまま右耳は聞こえないのか。

そう思うともちろん悲しいことではあるのですが、

突発性難聴の3割の人は回復しないとのことですので、

こればかりは仕方ありません。

 

メニエール病にならないことや、これ以上聴力が悪くならないこと、

耳鳴りなどのストレスで他の病気を発病しないこと、

今後はそちらのほうが大事になってきます。

 

自分の体調をみながら無理しない程度に好きなことをしながら、

なんとか生きて行けないものか、将来を考えると不安は尽きません。

いくら私の親族は富裕層が多いとは言え、私にお金は回ってきませんし、

自分ことは自分でなんとかしなければいけません。

 

会社を辞めれば国民年金になり、将来の年金額も減るわけです。

資産4,000万ではやはり心細い。

今は現金資産がメインなので、資産が増えることもない。

本気で運用についても考えていかなきゃいけないと思っています。

 

ただ、運用はね、やっぱりどうしても慎重になってしまうので、

数年以内に訪れる可能性のある暴落のことも気になりますし、

焦らず少しずつ...と思っています。

 

それではまた。