無職を公にするのはやはり勇気がない
今日は実家の車のタイヤとオイル交換に行きました。
営業の女性とはそこそこ長いお付き合いで、
前職のことをある程度知っています。
来店直後に、
「平日は珍しいですね。お仕事お休みですか?」
と声をかけられ思わず
「あ、そうなんです」と答えた私。
仕事を辞めたと言えば、
きっと退職理由や転職の話などに触れることになり、
アーリーリタイアしたと事実を話せば、
きっともっと面倒くさいことになります。
そうるとやはり、今はまだ在職中の方が都合が良く、
こんな感じで私はあちこちでウソの連発をしています。
だからと言って、混雑してる土日に予約するのも嫌で、
きっとこれからも「今日は休みで」とウソをつくのでしょう。
まぁ半年に一度程度なので、それもありですかね。
実家に戻り、母と馴染みの喫茶店に行きました。
そこでもまた「あら娘さん、今日はお休み?」と。
母も思わず「そう、今日は休みでね~」と答えていました。
私自身がアーリーリタイアしたことを、
ようやく「それもあり」と受け入れている母ではありますが、
まだ他人に話す勇気はさすがにないようで、
「誰かに会ったら、休みってことにするよ!」と
やはり母も面倒なことはいやみたいです。
世の中、無職が許されるのは、
定年退職した人と主婦(夫)だけじゃないの?
と、改めて実感した一日。
そんなに仕事してることが大事なのかな。
生きていければ、なんでもいいじゃんね!
と思ったのでした。
そして近所の公園までウォーキング。
ソメイヨシノが見頃でとても綺麗でした。
何でもない一日に感謝です。
それではまた。
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