「働くべき」と思わなくなったら楽になりました

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私の住む地域では今週が藤の見頃。

近くの公園まで身内を乗せて見に行きました。

 

気付けば会社に通勤しなくなって早10ヶ月。

最初は体調不良もあり、

進退についても悩んでいたので

「リタイア生活だ!楽しむぞ!」とは思えませんでしたが、

完全退職してからは気楽な毎日になりました。

 

今は息子が小学校から帰宅するまで、

14時か15時くらいまでは自分の自由時間。

 

図書館に行ったり、

ウォーキングついでに近所のパン屋に行ったり、

買い物に行く日もあれば、DVDを観る日も。

 

寒い2月の時期は外出するのも面倒で、

暇でどうしよう?と思った日もありましたが、

気候がよくなった今は、

そんな退屈を感じる時間もなく日々が過ぎていきます。

 

通常の退職や転職時の「失業」期間は、

何かに追われている感覚があり、

その失業期間を心から楽しむことはできませんでしたが、

再就職するつもりのないリタイア生活は、

本当に気持ちが楽ちんで、

リラックスして毎日を送ることができます。

 

今までなぜあれほど当たり前のように、

「大人は働くべき」

と思い込んでいたのか不思議でなりません。

 

これは金融資産があるないに関わらず、

「働いていない私はダメな私」

と、どこかで思い込んでいたのだと思います。

 

ある程度の資産ができても、

「働かなくてもオッケー」と

自分に許可することは難しかった気がします。

親やパートナーの理解も必要だったため、

そこは時間をかけて価値観のすり合わせをしていきました。

 

いい大人が自由に好きなことをやり遊んで暮らす。

 

これでいいのです。

何も問題はないのです。

 

心の底からそう思えるようになった今、

心からリタイア生活を楽しめるようになりました。

 

それではまた。

 

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