発達障害の私はパートナーを苦しめているのか

パートナーと一緒に暮らして3年ほど。

暮らし始めたばかりの時ほど問題は起きないものの

やはり時々ケンカや意見の食い違いがあります。

 

当初は私もまだ発達障害だと知らずにいたので

自分自身を振り返ることも少なかったのですが

私が発達障害ASD)だとわかり勉強する中で

カサンドラ症候群」というものを知りました。

 

カサンドラ症候群とは簡単に言うと

家族やパートナーが自閉スペクトラム症

関係性をうまく構築できず心が病んでしまうこと。

 

私はおそらくコミュニケーション上で

定型発達の人に比べると問題があり

パートナーは苦労しているのではないか。

最悪「カサンドラ症候群」になってしまうのではないか。

そう思うようになったのです。

 

私はもしかしたら

相手の気持ちや状況を考えることなく

自分の意見や感情をストレートに出しすぎてはいないか。

相手の傷つくことを平気で言ってはないだろうか。

自分の非を認めず相手ばかり責めてないだろうか。

 

自分ではきっと気付けていない問題が

私には山積みなのではないだろうか。

 

こんな私ではパートナーを苦しめているのではないか。

 

などなど...

時々パートナーが私に意見を言えないでいると

いろいろと深く考えるようになりました。

 

発達障害は生まれつきの脳の障害と言われていますが

自分の個性や特徴を深く知って理解できれば

悪い癖や問題行動は防げるのではないか。

 

誰かと生きていくためのは必要な努力だと

感じているのですが

 

それがねー。難しいの。

 

自分の言動に問題があることに

私は果たして気付けるのだろうか?

と思うのです。

 

だってこれは発達障害とか関係なく

「これは伝えるべきだ」とか

「理解して欲しい」と

思って人は発言することが多いわけで

そこに問題があるなんて思ってない。

 

でもね。今心に決めているんです。

「謙虚に。相手の気持ちをちゃんと聞こう。」

そう努力中なんです。

 

けどね。

それすらできているかわかりません。汗

「言葉」だけ音として聞いているだけで

心で受け止めることができてないかもしれない。

 

可能なことならば

過去お付き合いしたことがある人にも聞いてみたい。

「ね、私って嫌な奴?」って。

 

全員に「うん」と言われたら凹みますが。笑

 

でもそれくらいの衝撃がないと

私は自分の非に気付けないのかもしれない。

そうとも思います。

 

こんな私ではありますが

パートナーを理解したい

という気持ちは多分人一倍強いつもりです。

 

けど5年度、10年後。

もし私の隣に誰もいなければ

もうそれはねー。ある意味自分を慰めたい。

 

私はいいつもりだったのに

気付いたらパートナーの心が離れていた。

 

そんなことだけは避けたいな。と。

せめて自分の欠点は自覚したい。

可能な限り改善したい。と思うのです。

 

結婚していませんからね

パートナーはいつでも私から離れられる

 

でもね

これもいいかもって思うんです

結婚してるから簡単に離れられない

そんな不自由さは感じて欲しくない。

 

私は自分が発達障害だと気付けてよかったです。

じゃなければ

こんな思考すら一生無縁だったかもしれない。

 

どんまい。

 

それではまた。

 

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