若い人の突然死にショックすぎて人生とお金の使い道を考える

 

小学1年生の息子の担任の先生が突然逝去されました。

27歳という若さで結婚して娘さんが生まれたばかりでした。

息子を学校に迎えに行ったときなど

数回お話したことがありますが

声の大きく元気な体育会系の好青年でした。

私と息子の関係をみて

「とても良い信頼関係を築いていらっしゃいますね」

と、複雑な家庭にも関わらず笑顔で接してくれました。

 

あまりに突然のことに

訃報を聞いた時は何かの冗談かと思いましたし

息子を連れお通夜に参列しましたが

先生の親御さんもおそらく60歳前後で

お母様が泣き崩れ、若い奥さんも新生児を抱きながら

嗚咽している姿を目の当たりにし

本当に苦しく悲しく辛くて

児童達も現実を受け入れられていない姿もあり

言葉では表現できない大きなショックでした。

 

私は訃報を聞いてからしばらく放心状態になり

夕飯も作ることができずショック状態で

「こうして人生が突然幕を閉じることもある」

と思い知らされ深く考えさせられました。

 

今大きなストレスも無くリタイア生活を送っていますが

本当に今死んでも後悔しないだろうかと

自分の日常や思考を点検する機会にもなりました。

 

あまりの大きなショックに

気付いたらブログもまた更新が途絶えてしまいましたが

平凡なリタイア生活は気付くと「倹約」に意識が向きすぎ

有意義なお金の使い方ができていないことに気付き

積極的にお金を喜んで使う活動を意識的にしていました。

 

今行きたいところに行き

今食べたい物を食べ

今会いたい人に会い

今やりたいことを今すぐやる

 

そんな自由を享受することが

アーリーリタイアした最大の目的だったと

改めて再確認したのです。

 

パートナーにも言いました。

「あなたの息子の成長に必要なお金だけは稼いで欲しいけど

あなたには可能な限り自由に楽しく生きて欲しいから

ゆるく働いていつ死んでも後悔しないように人生を楽しまない?」

と。

 

子どもを作ったパートナーには

子どもが自立するまで育てる親の責任と義務があり

その為の労働は責任持ってやり遂げて欲しいですが

私の人生に楽しみと幸せを与えてくれるパートナーには

私とパートナーの生活の為の労働を望んでいません。

 

私は何の為に若い頃から質素倹約の日々を続け

周りの環境に流されず資産を築いてきたのか。

それはこの日常のためだったはず。

 

お金を有意義に使い

この平凡な日常を

大切にして毎日を過ごしていきます。

 

それではまた。

 

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