退職後のiDeCo(個人型)はどうしようか?
そろそろ退職届を書こうかと考えているのですが、
退職するとなると、いろいろ意味ないことってありますよね。
今までやってきたお金、税金に関することで言えば、
この2つでしょうか。
私は退職後も場合によっては年間収入97万以内で働く可能性があります。
これは住民税非課税になるかどうかの分かれ道の金額で、
私は住民税と所得税がかからない程度に、
バイトをすることはもしかしたらあるかもしれません。
税金を減らすという意味で言うと、無意味になってしまうわけです。
ただ、iDeCoに関して言えば基本運用益は非課税で運用できるので、
全くメリットがないわけじゃないのですが...
掛け金は今、23,000円と会社員ができる最高額を積み立てていますが、
そこを変更するのか、または積立を停止するのか、
本当にどうするべきか、じっくり検討する必要がでてきそうです。
まだちゃんとシュミレーションもしていないので、
現段階では何も決めていないのですが、
100%正社員でどこかで働くことはもう2度とないと思います。
私は人生で嫌なことはしないともう決めています。
拘束時間が8~9時間以上ある会社員なんてやってられない。
私はもっと自分自身の楽しく幸せなことに時間を使いたい。
そうすると、iDeCoが今後また税金控除できることになる可能性はありません。
私は35歳から積立を開始しているので、
退職所得金額控除をちゃんと考えた上で、毎月の積立額を調整するか、
もしくは積立をやめて今の分だけを60歳まで運用するかになります。
せっかく非課税枠があるのだから、自分退職金として継続するのは大いにあり。
ただ、所得税や住民税控除の対象にはならないので、
積立金額は慎重に考えていくべきかもしれませんね。
これは退職してからゆっくり考えても遅くはないので、
いろいろ落ち着いたら考えようと思っています。
それではまた。