私の罪悪感をパートナーはどう感じているか

40歳にして仕事を辞めて自由に生きることに

「罪悪感」をどこかで感じてしまうと最近書いていますが、

その件について、パートナーと最近よく話し合っています。

 

パートナーは学校や仕事や子育てで毎日忙しく、

今私はそのパートナーの苦手な料理や家事の一部を担いながら、

のんびりと好き勝手に1日を過ごしています。

 

今後私が本当に無職になれば、経済的にも頼ることもあり、

1日フルで頑張ってるパートナーに対し、ポンコツの私という、

申し訳なさから罪悪感をどこかで感じてしまうわけです。

 

ところが、パートナー視線から見るとそれは全く違う意見で、

「借金の返済、学費から車の購入、何もかも経済的に私に頼りきりで、

本当に感謝しているし、自分で貯めたお金だし堂々と自由になる権利がある。

罪悪感なんて感じる必要ないし、とにかく好きに自由に生きてほしい。」

そう思っているようで、毎日いろんな言葉で慰められています。

 

確かに私と出会わなければ、パートナーは夢を叶えることもできず、

借金の返済に追われながら、子育てもせねばならず、

本当に苦しい日々だったと思います。

 

でも、いくらそこから抜け出すために私が経済的援助をしたとは言え、

「努力し頑張ってるパートナー」を目の前にすると、

1日ゴロゴロして過ごしたり、好きなことばかりやっている自分に

どうしても罪悪感というものが起きてしまう私なのです。

 

これでは、何のためにリタイアするかわかりませんよね。

つくづく自分の性格に情けなくなってしまいます。

 

昨日はこんな会話をしました。

 

私:「もし私が1日寝てて夕食作らなかったら?帰ってきても何もないよ?」

パ:「その時は卵かけご飯でも食べればいい。」

私:「1日外で頑張ってきたのに、帰ってきたらゴロゴロしてる私を見て

   イライラしたりしない?腹立たない?」

パ:「それはないと思う。やりたくないことは無理にやる必要ないよ。

   寝たいときは寝ていればいい。本気でそう思うよ。

   逆にぴかがそんなに苦しんでいると、自分の存在がぴかの幸せを

   邪魔しているように感じちゃう。

   だから堂々と楽しく幸せを感じていて欲しい。」

 

私が罪悪感を感じ続けることでパートナーも苦しめることになる。

本末転倒どころか、本当に何一つ良いことなんてありません。

ところが、考え方の癖というのは本当に厄介です。すぐ治らないんです。

 

今朝言われました。

「今日のぴかの仕事は1日パジャマのまま寝ていること」

そして昼まで実際パジャマのまま布団でゴロゴロ本を読んでいました。

腰痛も少し楽になってきたので、午後からはちょっとだけ買い物に行き、

パートナーの好きな晩酌のお供を買ってきたところです。

今日は適当に夕食を作り、パートナーと子どもの帰りを待ちたいと思います。

パートナーとの約束は半日しか守ってないけれど、

でも午後からの活動は自分が好きで動いています。ストレスフリーです。

 

今日も1日、のんびりと自分のペースで好きなように過ごせました。

これは本当にお金をある程度貯めたことによる、最大の恩恵です。

 

働かなきゃいけないという気持ちがないことは、本当に気楽です。

 

もっとFIREを楽しめるメンタルになることが、私の課題。笑

 

明日はまた1日かかりで県外まで整体におでかけ。

プチ旅行を楽しんできます。

 

それではまた。