このブログについて思うこと
私は昔から日記など書くことが好きで
アーリーリタイアをキッカケに時間があることから
自分の日記のようなつもりで始めたブログ。
更新数は減りましたが、もうすぐ始めて1年が経ちます。
リタイア生活はとても刺激が少ない日々。
リタイア前後こそ、いろんな変化や思うこともあり
毎日のように書きたいことが沸いてきましたが
今の日常は何か特別なことがあるわけでもなく
「地方都市に住む41歳独身女の話なんか
誰も興味ないしどうでもいいよね~」と思ってしまい
記事が進まなくなっている近頃。
このブログの今後について
ちょっと自分の中で整理してみようかと思っています。
まずAdSenseはやっていますが
収益目的ではないこのブログ。
多くの人に見てもらいたいというより
過激な人はご遠慮願いたく
共感していただける方のみ読んでくれるような
細々とひっそりと続けていくのが理想。
私の日記のようなブログで
誰かがクスッと笑ったり何かの参考になったり
日本の片隅にこんな風に生きてる人がいると知ったり
または暇つぶしになれば、これ幸い。
その程度に思っているのです。
先日、ある尊敬する人と話していたときに
こんなことを言っていました。
他人を敬えない人は自己肯定感が低い。
なぜなら自分に自信がないから
人と比較し優位に立つことで満足し
他人の”そのまま”を尊敬できないからだ。
私はこの言葉にとても感銘したのですが
私自身、誰かが誰かを「ジャッジ」しているのを見ると
どうしても居心地の悪さを感じます。
最近このセミリタイアやFIRE界隈で多い話題では
・アルバイトしているならFIREを名乗れない
・資産1,000万以下でFIREはただの貧困だ
・専業主婦ならFIREとは言えない
・望んでリタイアしたのに暇で結局働く人がいる
などなど
どうでもいい「ジャッジ」をよく見かけます。
とにかく比較や競争の世界。
他にもありますよね。
既婚か独身か離婚歴があるとか
子アリか子ナシかとか
異性愛だとか同性愛だとか
大企業か中小企業かとか
持ち家か賃貸かとか。
社会的立場や環境や所有物などで人を判断する。
ほんと。どーでもいい。
なぜそこにいちいち「ジャッジ」がいるのでしょう。
気に入らないなら、無視するか離れればいい。
そう思うのです。
そりゃ私だってありますよ。
とんでもない人に出会ったら不満も出るし
自分には考えられない行動する人を見ると
「ひょえー」と驚いて誰かに話したり
人間ですから感情はある。
でもそれは私が言う「ジャッジ」とは違います。
極論ではありますが
私は他人のあり方など興味はありません。
興味があるのは自分の幸せだけ。
私が私であることに幸せを感じています。
だからどんな形であれ
本人が決断し楽しく幸せならそれでいい。
例え現在そうと言い切れなくても
前向きに、または必死に生きる人は美しい
そしてそんな生き方をしている人を応援したい。
ただそれだけ。
私が好きで見ているブログも
そんな素敵な方が書いているブログが多いです。
だから雑記だろうと見るのが楽しい。
私自身もこのブログを
そんなブログに育てていければいいな
と最近は強く思うようになりました。
何もお役に立てる内容はないかもしれませんが
細々とでも今後も続けていけたらいいな。
それではまた。
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