生命保険の見直しをしました

家計をスリムにするには

いかに「固定費」を節約するかに限ります。

 

家賃は相場より2万ほど安くしていただけており、これ以上は無理。

携帯料金も2台で3,000円以下なので、これ以上は厳しい。

車は今はどうしても手放せない。(地方都市はやむを得ません)

なので、生命保険の大幅な見直しをしました。

なぜ今まで見直しをしなかったのか、不思議に思う人もいると思いますが、

親族の付き合いで、どうしても解約できない理由があったのです。

でも今回その親族が退職し、思い切って全て見直そうと思ったわけです。

 

癌や心筋梗塞になったら一時金で○○万円。

手術をしたら○○万円。

死亡したら○○○万円。

そういったものは、現在の資産から考え不要だと思います。

ほぼ全ての生命保険契約を思い切って解約したのですが、

1つだけ、残しておいたものがあります。

それはパートナーの入院保険

毎月掛け金は1,800円で、それほど大きな負担がなく、

今後パートナーが大黒柱となるとするならば、

入院したら1日5,000円保障があるのは大きいだろうと。

現在の資産から考えたら、本当は不要かもしれませんが、

私たちは結婚しておらず、お互い愛情がなくなれば簡単に離れることもでき、

貯蓄がほぼないパートナーにとっては、やはり必要だろうという結論です。

 

ただ、私の入院や死亡保険関係は全て解約しました。

今後、その分のお金を健康な食べ物に投資しようかと思うのです。

美味しく更に身体に良い物。その方面にお金を使った方がいいとの判断です。

 

少し冷静になって考えてみてください。

この世の中、社会、収入がいい業界ってなんですか?

学生が就職したい業界って何でしょう?

金融、IT、不動産、携帯会社、広告代理店等細かいことは割愛しますが、

従業員の収入が良い業界というものは、我々からうまく搾取しているとも言えます。

もっと安くサービスを提供できるけど、それをしてない。

だとしたら、我々はそれを利用するときによく考えなきゃいけないのです。

この原価はいくらか。人件費はどれくらいかかっているか。

広告費用は。費用対効果は。損益分岐点は?

 

私の家系は親族のほぼ全員が自営業者です。

昔からうっとしいほど言われます。

「原価を考えろ」「損益分岐点を考えろ」

本当にその値段を払う価値があるものかどうか、

そしてどうしてもそのお金を払って自分が必要とするものなのか、

よく考えてから消費しろということです。

子どもの頃はよくわかりませんでした。

でも今は、どんな安い物を買うときも、考える癖がついています。

常に思考する。

自分なりに納得するものしか買わない。

「疲れそう~」

と言われることもありますが、

私本人はもうこれが習慣で、何も疲れることもありません。

むしろ楽しいくらいです。

お店で並んでいる物の、本物の価値を見分けることができるからです。

 

めんどくさい女ですですが、

一緒にいると何かと便利で役に立つ場面も多いと思います。笑

 

それではまた。