望みを願って待っていれば現実は変わる?本気でリタイアしたければどうする?

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自分の理想、望みを叶えようと思ったら、

何をしますか?

 

ノートに書いたり、新月の日に祈ったり、

具体的にイメージしたり...

願望達成や引き寄せの法則関連の本には、

いろいろな方法が書かれていることと思います。

 

私も何か目標や夢ができたとき、

様々な方法を試しましたし、

上に書いた方法も有効であるとは思います。

 

ただ、それで満足して待っているだけでは

残念ながら現実は変わりません。


ここからは例え話ですが、

もし「美味しいパスタ」を食べたいと思ったら、

どうしますか?

 

ノートに書きますか?お祈りしますか?

具体的にイメージして待ちますか?

 

本気で美味しいパスタを食べたいと思ったら、

確かにどんなパスタを食べたいか具体的にイメージするでしょう。

でも、本気でそれを実現化するには?

 

・材料を買い自分で作る

・料理が得意なパートナーや家族にお願いする

・美味しいパスタを提供してくれるお店に行く

 

おそらく、この辺りが選択肢になってくると思います。

そして具体的に行動します。

 

材料を買いに行くのか、誰かに依頼してみるのか、

お店を調べてそこまで行ってみるのか。

いずれにしろ、ちゃんと行動するはずなのです。

イメージして待ってるだけでは食べられないことは、

誰にでも明白だと思います。

 

また、この選択肢を行動に移すには、

事前に必要な条件が発生します。

 

自分で作るには、まず自分が料理上手になる必要があり、

誰かに依頼するなら、お願いを聞いてくれるような関係性を、

築く努力が日常から必要になるでしょう。

お店に行くにも、家で作るよりお金は必要になりますし、

リサーチにも時間をかける必要があります。

 

いずれにしろ、具体的に行動する前に、

何かの条件が必要になることはわかると思います。

 

どの道、方法によって、望みを叶えたいのか。

これを決めることによって、

それに向かって更に具体的に行動できると思います。

 

「美味しいパスタ」で今回は例えてみましたが、

「アーリーリタイア」も基本的には全く同じなのです。

 

もちろん、ハードルが高い夢や目標を掲げるとき、

具体的にイメージすることは重要な気はします。

ただ、今日、今、すぐに何を行動するか。考えるか。

こちらのほうが、何倍も重要です。

 

今の現実が嫌だと思ったとき、

人はどうしても変化を恐れ嫌う生き物ですが、

それでも「えいやー!」と行動し飛び込んでみることで

最初は苦しく辛いこともあるかとは思いますが、

だんだん慣れ、現実に変化がみられ、楽しくなってくるもの。

 

結局は「えいやー!」と一歩を踏み出すかどうかの違いです。

行動せず我慢する人は、ずっと我慢の現実が続くだけです。

アーリーリタイアした人のブログを見てもそうですし、

リタイアをめざす方のブログを見ていても、

「この人は挫折するな」とか「この人はゴールが近いな」とか、

日常の言動を見ているだけでわかるものです。

 

「今の現実を変えたい!」

何か嫌なことや我慢があることで、強い決意が生まれ、

思い切って行動できることもあります。

我慢できないほど嫌なことが目の前にあるということは、

ある意味、人生を変える大きなキッカケです。

 

心の奥底から「やりたい!欲しい!」と思うか、

心の奥底から「もうこんな現実は嫌だ!」と思うか。

 

アーリーリタイアも、その他何でも、

そう思えたら人生楽しく、幸せかもしれないですね。

だって自分で現実を変えられるのですから。

そんな人は、何があっても後悔はなく、

最後は笑っている気がします。

 

それではまた。

 

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